小型風力 / 購入前の疑問
電気システムの構成
10 kWの風力インバーターにはkVA定格も必要ですか?
簡潔な回答
はい。有効電力に加え、皮相電力や許容電流が重要な場合があります。kWは有効電力、kVAは皮相電力で、指定AC境界の力率で結び付きます。一定のkWをうたう変換器にも、電流、無効電力、温度の別制限があります。タービンの出力表示は変換器自身の能力資料の代わりになりません。
正しい境界で関係式を使う
正弦波負荷の計算例: 力率0.8で8 kWを使う負荷には10 kVAが必要です。力率が一なら8 kWは8 kVAです。同じ有効電力でも必要な皮相電力は異なります。
負荷の仮定力率を発電機側や全運転モードに無条件に使わないでください。非正弦波電流やメーカーの限界は別途考慮が必要です。
四つの観点で見積もりを読む
| 量 | 確認できること |
|---|---|
| kW | 有効電力の変換や供給 |
| kVA・電流 | 指定電圧でのAC電流能力 |
| 無効電力能力 | 許容される運転の組合せ |
| 時間と温度 | 連続的に利用できる能力か |
短時間のサージ定格と連続定格は目的が異なるため、分けて比較します。
系統への送電と自立負荷は別の役割
連系変換器には事業者指定の無効電力条件がある場合があります。自立インバーターは負荷特性や始動も処理します。両盤に「10 kW」と書いてあるだけでは比較は終わりません。
対象構成とモードの能力資料を求めてください。この例は単位の説明で、MARSTONの定格、系統機能、モーター始動能力を示しません。
最初に制約となる限界を特定する
有効電力、皮相電力、電流、温度のどれが目的の運転点を先に制限するか確認します。公称kWが足りても、必要な無効電力と同時には供給できない場合があります。許容組合せは独立した最大値の足し算ではなく、実機の能力資料に基づきます。
参考資料
- U.S. DOE Energy Management for Motor-Driven Systems
- Schneider Electric: single- and three-phase power calculations
例は説明用です。機種固有の性能、適合性、供給範囲は、適用される資料で確認してください。