小型風力 / 購入前の疑問
発電量と経済性
処理済み系列を作った後も、元の風況記録を残す理由は何ですか?
簡潔な回答
データの整理は見直し得る解釈なので、元記録を残します。処理済みは分析に有用ですが、観測、元時刻、修正・除外理由を消してはいけません。元ファイルと派生資料を分けて識別します。
元の根拠を守る
受領資料を出典、日付、機器設定、ファイル識別と保存します。欠測コードと提供者の品質情報も保ちます。単位、時刻、異常値の修正で原本を上書きしません。
未変更の記録が自動的に信頼できる風況になるわけではありません。記録は根拠を保ち、妥当性は明示した確認と反復可能な方法で得ます。
すべての変換を記録する
単位、時刻整合、除外、補完、集約について対象欄と期間を履歴にします。版管理した手順やプログラムは、説明のない完成表より有用です。
観測の修正と推定補完を区別します。既知の単位修正と未計測時間を外部資料で埋める処理は別です。どちらも適切な場合がありますが根拠と不確かさが違います。
履歴を後の判断に使う
推定が変わったら天候や性能に帰する前に資料版と処理版を比べます。新フィルター、回復したファイル、仮定更新のどれかが分かる必要があります。
辞書、履歴、完成系列を引き渡します。独立確認や計測延長を支え、疑わしい整理を買い手が問い直しても元の判断資料が失われません。
参考資料
- NREL wind-resource assessment report: measurement analysis and long-term correlation
- System Advisor Model documentation: wind-resource inputs and time-series limitations
例は説明用です。機種固有の性能、適合性、供給範囲は、適用される資料で確認してください。